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ランニングを楽しくする方法

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 以前、ランニングを趣味にすることの素晴らしさについて書きました。 
kurashi-reteracy.hatenablog.com 

ランニングの素晴らしさ、伝わりましたでしょうか?

 

ランニングを趣味にしたくなった。
自分も走ってみたくなった。

だけど、、、、

 

「全然、楽しさがわからない。。」

「ただ走ってるだけで何が楽しいの?」

 

もしかして、そんなこと感じている人いませんか??

 

なので今回は、

ランニングをオススメするだけではなく、

具体的にどんな方法で取り組むと、楽しく走れるのか。

 

漠然と走ってみたけど、楽しさがイマイチわからない、
という人へ向けて、

ランニングを楽しくする方法について、書いていきたいと思います。

 

 

ウェアとシューズ+1アイテム

ランニングに必要な道具はウェアとシューズのみ。

この2つを最初にそろえてしまえば、
あとはお金がかからない最高の趣味です。

 

しかし、


ここでもう1つ。
ランニングを楽しむための重要なアイテムがあります。

 

それが、、、

 

 

 

腕時計です!

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これが意外と重要。

 

腕時計をつけるだけで、ランニングは楽しくなります。

理由は2つ。

 

理由①:時間を把握する

ランニングは予約だったり、何時何分開始など、
時間の縛りがなく、
10分でもスキマ時間があれば簡単に出来る
時間的制約のない趣味です。

 

そのため、

今日は「○○分間ランニングをしよう!」
と時間を決めること。

ランニング中に自分は今、何分間走ったのか。
時間を知ること。

これが大切になります。

例えば、朝早く起きて、仕事に行く前の30分間、
ランニングをすると決めたとします。

腕時計をせずに走ってしまうと、
自分が何分間走っているのかわかりません。。

その結果、想像以上に走りすぎ、時間を使い、
仕事に遅刻をしてしまっては本末転倒。

 

時間的制約のないことが良さなので、

スケジュールに合わせて、

計画的に走るようにしましょう!

 

理由②:自分の成長を実感する

ただ走るだけになってしまうと、

・自分はどれくらいの速さで走っているのか。
・この速さは、平均的なのか。それとも遅いのか。
・最初よりは速く、長く走れるようになっているのか。

など、

腕時計をしていないと、それがいっさいわかりません。

 

なので、ランニングするときは腕時計をして、

自分のレベルを測定してみましょう!

 

いつものコースを3周するのにかかる時間が、
前より1分も早くなっている。。

 

とかこんな感じで、

 

自分の成長を実感できると

ランニングの楽しさは倍増します!


逆に、自分の成長を実感できず、ただ漠然と走るだけでは
楽しさ・魅力は半減してしまいます。

 

時間を測ることで、

走る速さ、走る距離の長さ、足腰の疲労感、呼吸の上がり具合など、

いろいろな情報を定量してみて、

自分の体の変化を楽しみましょう。

 

どんなものをつければいいのか?

腕時計といっても、
スポーツ用の腕時計をもっていないとか、

お金がかからない趣味なのに、
腕時計は値段が高そう。

と思われるかもしれません。

ですが、高い腕時計を買う必要はありません。

 


私はネットで1000円くらいで買った、

カシオのF-105をつけて走っています。

 

このF-105は、軽くて安いのに丈夫。

さらに生活防水バックライト機能付き。

 

バックライトがあれば、夜に走るときでも
時間を確認できます。

正直、これがあれば十分です。
 

 

ランニングコースについて

ランニングをする前は、
必ず準備運動、ストレッチをしましょう。

 

その後、考えるのが、

「どこを走ろうかな、、、」

だと思います。

 

どのコースを走るのか?

これもランニングを楽しむために重要です。

 

家の周りを短い距離から(~3km)

初心者の方がランニングをするときは、

無理をせず、家の周りを走ることから始めてみましょう。

 

距離は3kmくらいからでしょう。

 

しかし、家から出た距離が短く、外出感が少ない。
見慣れた景色の繰り返しになる。

という点が、すこし退屈に感じるかもしれません。

 

体力がついてきたら、距離を伸ばし、速度を上げて、
成長を実感しながら楽しんで続けましょう。

 

ランニングに慣れてきたら、次のコースへ。

 

少し遠くまで行って集中的に(3km~10km)

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ランニングに慣れてきたら、
家の周りよりも遠く(近くの公園など)へ行き、
集中的に走ってみましょう。

 

ランニングの距離が長くなると、
他に走っているランナーとすれ違うことが多くなります。

 

ランニングしている人を見ると、
刺激があり、自分ももっと頑張ろうという気持ちになります。

 

無意識のうちに、切磋琢磨しているのです。

 

電車・車で行くようなところを目標地点として走る(10km~25km) 

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体力がついてきたら、もっと走る距離を伸ばしてみます。


普段、電車や車で行っているような場所を目標地点として設定。

家と目標地点を往復します。

 

目標地点は何かの観光名所だったり、
景色が良い場所だったり、
自分が好きな場所の方が、走るときのモチベーションになります。
着いたときの達成感も大きいです。

帰り道は、自分の家が目標地点になります。

走る前はマップを見て、ある程度は通るコースを
決めておくのが良いですが、
あえて知らない道を走ってみて、
新たな道やお店を発見することも楽しいですよ。

この走り方は、夜ではなく日中の明るい時間帯をオススメします。

長い距離に慣れたら、
今度はマラソンに挑戦する人もいるでしょう。

※このコースはランニング中に信号待ちがあるため、
 走りのリズムが途切れてしまう、というデメリットもあります。
 また、 相当ハードなランニングになります。
 体力に自信がついてきても、無理しないよう注意しましょう。

 

走りるときに意識すること

体育の持久走の授業でやったと思いますが、

呼吸と歩幅を合わせて、リズム良く走ると楽しいです。 

 

そして呼吸が乱れ、少しだけ無理をするくらい
走るのがオススメです。

 

私がよくやるのは、

走るコース、走る周数、1周にかける時間を決めて走ります。
1周するたびに、腕時計をチェック。

「○周目は速かった、○周目はちょっと遅かったな。」
「このままのペースだと走り終わるのにあと○分もかかるな、、」

など、考えながら走ります。

走っているときは、
筋力的、肺活量的に苦しくなります。

ですが苦しさが大きいほど、終わったときの爽快感と達成感が大きい。

次に走るときには、もっと速くなっている自分がいます

 

リズム少し無理をするくらいを意識して走ってみましょう。

 

自分に合ったランニングを

ランニングといっても、体力や好み、目的によって

取り組み方が異なると思います。

 

この記事を読んで、自分に合ったランニングを見つけ、

楽しく走れるキッカケとなれら嬉しいです。

 

無理をせず、楽しく続けていきましょう。!

 

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