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スコッチグレイン 10年履くことを目指している革靴

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普段の仕事用に履いている革靴。

スコッチグレイン

とても気に入っています。

 

サラリーマンなら革靴は毎日履くもの。

 

どんな革靴を買ったらいいか分からない方、

スコッチグレインは長く履けてオススメです。

是非ご参考にされて下さい。

 

 

スコッチグレインの特徴と良さ

スコッチグレインのWEBサイトに

書かれている、こだわりと魅力。

革質・木型・製法

 

革質

大きな特徴であり素晴らしい点は、

なんといっても上質な革。

職人である社長自らが

世界中の厳選された

革を買い付けています。

革靴は何年も履くものなので、

上質な革であれば月日を重ねるごとに、

味のある独特な雰囲気を放ちます。

 

また、安い革とは違いキメが細かく

ひび割れがしにくいため

長く履けることにも繋がります。

 

スコッチグレイン

革の経年変化を楽しみながら、

愛着の持てる一足になることでしょう。

 

木型

靴職人がミリ単位にまで及ぶ

調整を行い作られた

日本人の足にあった木型を使用。

外国産の良い革靴を買っても、

足の形に合わなければ意味がないです。

スコッチグレインは、

日本製の日本人の足に合った革靴。

 

製法

スコッチグレインは創業当時から、

職人の高度な技術が必要とされる、

グッドイヤーウェルト製法で作られています。

この製法は、靴底が擦り減ってきたら、

靴底だけを剥がし、

新しい物に交換できるようになっています。

 

革の手入れをしっかりと行っていれば、

靴底だけを何度も交換し、

何十年も履くことが出来ます。

 

購入品について

2018年3月に有楽町のファミリーセール

約2万円で購入しました。

とてもお得に手に入れることが出来ました。

 

定価は3万円程ですがそれでも、

スコッチグレインのクオリティーで、

この値段はコスパが良すぎると思います。

 

ファミリーセールは、

去年11月にも開催されたようですが、

予定が合わず行けませんでした。

次回の開催はいつかわかりませんが、

機会があえば皆さんも足を運んでみてください。

 

革の質

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ピカピカ光っていない、光沢の少ない革。

シンプルなデザインと、

雰囲気が気に入りました。

 

長く大切に履きたいと思っていたので、

ガラスレザーのような

革表面がコーディングされている靴は

ひび割れしやすいので選びませんでした。

 

中敷きと靴底

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中敷きは踵の部分に「SCOTCH GRAIN

と書かれています。

靴の中の履いていると見えない部分でも、

デザインとか印象が、安い革靴とは違います。

 

靴底はゴムなので、雨の日でも滑りにくい。

長く履いて擦り減っても

新しいものに交換すれば良いので、

気にせず履けます。

 

実際に履いてみて感じたこと

気づいたのは、やはり革の質について。

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安い革靴だと細く深く履き皺が

入ってしまうのに対して、

この靴はキメが細かく

広く入っているように感じます。

ひび割れの心配がなくて安心。

 

素人なので詳しくはわかりませんが、

お手入れの際も、革が柔らかい気がして、

良い靴だなと感じました。

 

スコッチグレインを10年履く  

革靴は消耗品と捉え、安い靴を何足も買い、

頻繁に買い替えるという人には、

良い靴を買えば長く愛用できて、

長い目でみれば経済的である。

ということをお伝えしたいです。

 

私は、他の革靴とローテーションしながら、

この靴をまずは、

10年履くことを目指しています。

2028年になる頃には、

どう経年変化しているのか。

 

未来のスコッチグレインが楽しみです。