一生モノのローファーを選ぶポイント
ローファー欲しい。
前からずっと買おう買おうと。
1足あれば、絶対に重宝するし、
手に入れたいアイテム。
ネットで調べたり、お店へ見に行ったり。
何にしようか、、
迷いに迷いまくっています。
せっかく買うなら、ずっと長く履ける
一生モノのローファーが欲しい。
下手に妥協して、安さを重視するより、
もうちょっと奮発して、質の高いモノを。
さて、
何を選ぶべきか。
考え出したら、キリがありません。
(何を買うか慎重に考えるタイプです。)
・下手に靴の数を増やしたくない。
・一生、お手入れしながら履いていきたい。
・買った後に「あっちにしておけば、、」と
後悔したくない。
そういう想いがあるからこそ、、
考えるのです。
そんな私個人が考える、
一生モノのローファーを選ぶポイント。
この記事にまとめてみました。
ローファーを買おうと考えている方へ、
何を買って良いかわからない方へ、
参考になる記事になったら嬉しいです。
ローファーが欲しい理由
なぜか。
ローファーが欲しいと思った理由について。
魅力についても併せて。
約10年ぶりのローファー
そもそも一足も持ってない。
ローファーは高校生のとき以来、
履いてないです。
紐の革靴とは、ちょっと印象が変わるので、
1足あればバリエーションが増やせる?
という狙いも。
ローファーを綺麗に履いている大人。
カッコいいですよね!
夏に履く革靴
夏でも、ローファーなら足元が涼しい印象。
暑くなってきて、よりいっそう
欲しいと思うように。
ショーツ+スニーカーから、
ローファーに変えるだけで
雰囲気が上品にガラッと変わります。
夏靴のローテーションに
夏にスニーカーやサンダルばっかり
履いていたらすぐにクタクタに、
くたびれた感じになってしまいますよね。
スニーカー・サンダルは、
ソール交換できないし、手入れも出来ない。
履き潰したら終わり。捨てるしかないです。
なので夏は、ローファーを1足、
ローテーションへ組み入れたいところ。
スニーカーやサンダルが長持ちしそう。
紐なしで履ける身軽さ
家から出掛けるときとか、
靴を脱がないといけないお店とか、
紐ってけっこう面倒なときありますよね。
ローファーって、紐なしでサッと履ける。
それが、身軽でなんか良い。
だからローファーは「怠け者」って
意味があるそうです。
紐で縛れない分、サイズ選びが重要に。
サイズにこだわっているか、
そこにも個性が出る。
ローファーも奥深いですね。
選ぶポイント1 ローファーの種類
ローファーには、
・コインローファー
・タッセルローファー
・ビットローファー
・キルトローファー
などの種類ありますが、
選ぶべきローファーは1択。
シンプルな「コインローファー」です。
装飾は一切不要。
どんな服でも合わせやすい。
一生履くなら、飽きがない不変の魅力をもつ、
コインローファーでしょう。
選ぶポイント2 革質と製法
革質は光沢があるような
ガラスレザーではないもの。
割れにくくて、キメの細かいカーフレザー。
ソールが減ってしまっても交換できる
グットイヤーウェルテッド製法であること。
これはローファーに限らず
革靴共通のポイントですね。
選ぶポイント3 モカ縫い
モカとは、 ローファーの甲にある
U字の縫い目のこと。
この縫い方がとても重要。
2枚の革を縫い合わせているので、
長く履いているうちに
革が開いて割れてしまうことがあります。
これが「モカ割れ」です。
これが気になる人、逆に味と捉える人。
様々な意見があるようですが・・
私は気になる人です。
割れてほしくない、、
モカ縫いには、
など色々な縫い方があります。
この中でモカが割れにくい!
と言われているのが、
つまみモカ。です。
2枚の革を縫い合わせているのではなく、
1枚の革をつまんで
U字の縫い目にしている。
なのでそもそも割れる要素がない、
ということです。
欲しいローファー 購入候補一覧
ローファーと言えばこちら。
お店で見ても「美しい」とため息が出る程。
カッコいい。これは間違いない。
欲しいに決まっています。
10万円以上するコスト面が唯一迷う点。
良いものはそれだけ高価ということですね。
クロケットジョーンズのローファーも有名。
モデルはボストン。
安い。約8万円。
ただ、8万、、、
簡単に決めれない値段ですね。
パラブーツのランス。
リスレザーで雨に強い。
非常に人気のモデルのようです。
ただローファーっぽくない、
パラブーツらしいボリューム感。
それが私に似合うのか。。
ジョセフチーニーのハドゾン。
ちょっとクロケットジョーンズのボストンと
ローファーとしての要素が似ている感じ。
サドルの雰囲気が少し違いますが、
これも良い。。
JMウェストンにとてもよく似たデザイン。
革質もよく、グッドイヤーウェルテット製法。
それでいて3万円台!
ジャランスリワヤはコスパ良すぎる。
一番、購入が現実的なモデルですね。
唯一。気がかりなのが、、、
拝みモカであること。
ネットで調べると割れやすい、、
とのコメントも多いようです。
1年くらい履いて、馴染んだところで
パカっとモカ割れてしまったり、、
ガッカリする自分が想像できます。
スペインの革靴ブランド、バーウィック。
あまりメジャーではない印象ですが、
ジャランスリワヤと同じくコスパ最高です。
一生モノのローファー選び
以上、私が重視するポイントでした。
私個人的なものなので、人によっては気にする
ポイントはそれぞれでしょう。
購入候補に書いたブランドも含めて、
ローファー選びのご参考に。
何買おうかな。