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ノートを書いて得た「気づき」まとめ(2019年)

前回の記事。

kurashi-reteracy.hatenablog.com

 

2019年は3冊のノートを振り返ってみたのですが、

この中で特に自分が良いと思った「気づき」。

これを記録としてまとめ、記事にしました。

 

 

「余白」の大切さ

ノートには、「余白」という言葉を

何度も書いていました。

要するに、時間・気持ち・計画・お金などの余白。 

余裕をもって、前倒しするくらいが一番良い状態

 忙しすぎる毎日、詰め込み過ぎの予定、

ギリギリの運用。

 

そういうのは必ずいつかパンクする。

私は何度かパンクした経験があります。

 

その対策として、一杯いっぱいにならないように、

全ての物事において、「余白」を意識する。

 

私にとって意識改革のようなもので、

ノートに強調して何度も書いていたのでした。

 

完璧主義になりすぎない

上記にも書いた、

パンクに繋がる自分の悪いクセ。

自分のミス・実力不足に異常に敏感。 

自分は完璧主義になりすぎている、

という気づきによって気持ちも楽に。

 

ミスや実力不足な部分に対して、

前向きに捉えるようになり、逆にクオリティー

上がるという良い循環となりました。

 

不調のときは心・体・脳がかたい」

バランスを崩して、体調不良になったり。

まるで良い記録のでない、

スポーツ選手のような状態。

 

仕事や勉強、私生活などで成果が出ず、

スランプ状態のとき。

 

自己分析して今までの人生を振り返ってみて、

不調なときは共通して

心、体、脳が「かたい」のだと気づきました。

 

体のかたさ

 適度な運動・ストレッチをしていないことで

 体がかたまる。

 自然と生理機能・免疫力が低下。

 →体調不良になりやすくなる。

 

脳のかたさ

 その物事のことで頭の中がいっぱい。

 ずっと考えているのでが疲弊、かたくなる。

 こうなると柔軟な発想や、

 クリエイティブな解決策は生まれない。

 余計に不調から抜けだせなくなる。

 

心のかたさ

 精神的にプレッシャーで

 押しつぶされそうなとき。

 弱気になって前向きになれず、がかたまる。

 心の余裕の無さが、不調に拍車をかける。

 

人生のあらゆる場面で、

不調に遭遇することはあると思うのですが、

そういう状況のときは、このように

「かたくなっている」のだと言語化して自分の状況を

俯瞰して見てみようと思いました。

不調のときは意識するようにします。

 

時間を無駄にしたと思ったとき

誰しも計画は思い通りにいきません。

ダラダラしすぎて時間を無駄にしてしまったと

感じた経験は誰しもあると思います。

 

それを引きずってしまったり、ダラダラ状態から

スイッチを切り替えられないことがあります。

それが勿体ないと思って、どうにかできないものか。

ノートに気づきを書いていました。

 

時間を無駄にしてしまったと思ったとき、

私は以下のように考えると良いです。 

・無駄にした時点で、時間は確実に戻ってこない。

・戻ってこない時間を気にするのは、

 またその時間が無駄であるということ。

・切り替えないと、さらに時間が無駄になり、

 また無駄を引きずることになる。

・気にするのではなく、

 次は無駄にしないように考える時間をとる。

・その瞬間から切り替えた方が得。

 

興味や好奇心に鈍感

子供のときは普通に出来たことなのかもしれませんが、

自分が素直に感じる興味や好奇心に対して、

鈍感で素通りしてしまっているのでは?

と思いました。

 

自分のやりたいこと、やりたい仕事が分からない。

そんな大人が沢山いる世の中。

 

ですが、自分が本当にやりたい事って

実は無数にたくさんあって、

目の前に現れているのに、鈍感に見過ごしている。

興味や好奇心に無頓着にならず、

突き詰めて深掘りしよう。

上京して色々な情報・人と触れることで、

知見も広がり、この事に気づけたのかなと思いました。

興味や好奇心に鈍感な大人。

結構多いと思います。

 

浴びる遊びではなく、探す遊びをする

サカナクション・山口さんのYou tube

これを見たときにすごい自分の中で

何か琴線に触れたような感覚になりました。

浴びる遊びではなく、探す遊び

 

自分は何ができるのか、何が好きなのか、

それを探す遊びで知っていく。

世間話をするだけの飲み会、パチンコ、ギャンブル。

現実逃避の息抜きではなく、

好きな趣味を自分なりに解釈して極めていくとか、

浴びる遊びではなく、探す遊びをする。

これってなんかすごい良い。

同じ遊びでも全然違うなって。

 

浴びる↔探すという対比ですが、

私がさらにそこから思ったのが、

何か新しいものを産み出すという娯楽。

消費↔生産の対比。 

言い換えると、

消費する遊びではなく、生産する遊び。

これって大切ではないでしょうか。

仕事がどんどんAIに置き換わっていく未来では、

個人が0から新しいものを

産み出せなければいけないのでは?

なんて考えてしまいました。(難しいですが。)

 

ブログはまさに探す遊びであり、

生産する遊びでしょう。

 

ノートを書いて得た「気づき」2019年 

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ノート3冊で180ページあったので、

これもほんの一部。

「気づき」という項目だけを抜粋してみました。

これによって、私の暮らしが良い方向に進んだことは

間違いない。

皆さんにとっても

何かのヒントになれれば嬉しいです。