タイプライターズを見て感じた自分の変化
たまたまテレビをつけたら、芸人の又吉さんと、NEWSの加藤さんが話してる。
本について色々な角度から話すタイプライターズという「物書き」によるトーク番組。
このとき初めて知りました。
そのときは、芥川賞作家の羽賀さん、中村さんも出演。
本を書くときの過程とか、本を読んでみた思ったこととか、
プロの作家さん4人から生な話が聞けました。
これがなんかすごい面白い。
着眼点や思考がやっぱり自分みたいな凡人とは全然違う。琴線に触れるような言葉のフレーズ、表現で溢れていました。
そのときに、自分の変化に気づいて。
こういう番組を面白いと思って、興味津々に見ている自分がいる。
前なら特に何も感じずに素通りして、すぐにチャンネルを変えていたはずなのに。
これは単純に年を取ってオジサンになってきたから、見る番組の種類が変わってきた訳ではない、はず。
自分もブログを書いているから面白いと感じるんだ。
プロの作家さんとは比較対象にもならないし。
「物書き」と言えるようなカッコいいものではないけど。
一応、ブログでなんの影響力もない、ちっぽけな文章を書いている。
ブログを書いている皆さんも、ここどんな風に書いてまとめようかな、とか。
迷うときありませんか?
私はよく迷ってます。迷っても全然うまく書けませんが。
だからこそプロの作家がどんなことに悩み、もがき、どんな風に本を書き上げているのか。
それがすごい興味があったんだと思いますね。
ブログを始めてなかったら、こんな新しい自分に気づけていなかった。
ブログには本当にメリットが沢山あるなって、わかってはいましたが。
このような自分の変化を感じる機会が日常の中にあるものかと。
改めて素晴らしさを感じた瞬間なのでした。