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コロナ対策の在宅勤務でわかった3つのこと

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どんどん感染が広まっていくコロナウイルス

1日も早く終息してくれることを祈るばかりです。

 

私の会社では感染対策のため、強制在宅勤務となりました。

 

在宅勤務をするのが、はじめての経験だった私。
最初はすごい違和感。

なんか集中出来ないんです。。


そもそも、月曜日から金曜日まで会社に行かず、
家の中だけで仕事をするなんて。。

まだ慣れてないからという理由もあるかもしれませんが、

なんか合わない、私には合いません。。

 

そんな私が数週間、在宅勤務をしてみて

わかった「3つ」のこと。

 

 

通勤時間は無駄ではない

通勤時間は無駄だ!

会社の近くに引っ越せ!

みたいなこと言うインフルエンサー

よくいますよね?

 

確かに間違ってはいないと思いますが、

私には例外で、通勤時間は必要な時間だったようです。

 

私の場合、通勤時間は全部で45分程。

すっごい満員電車っというわけでもないし、

もともと通勤ストレスってそんなにありませんでした。

 

そんな通勤時間が「ゼロ」になった在宅勤務で、

私は大切なものを2つ失いました。

 

運動機会

家から駅、駅から会社間のウォーキング 20分

電車の乗り換えのときの階段の上り下り。少なくとも8階分

 

これが通勤で自動的に発生していました。
毎日することを考えると十分な運動量です。

 

この運動機会が在宅勤務で失われてしまいました。

当然、太りやすくなりますし、免疫力も落ちます。

 

ついに今週、私は高熱を出し倒れました。

 

コロナでもインフルでもなく、今は無事回復したので良かったですが、
しかし、コロナ対策のはずが、逆に免疫力が落ちて
風邪を引きやすくなってしまっては意味がありません。

 

通勤がなくなって浮いた時間を使って、

仕事開始前にランニングするとか、

なんか対策しないとダメですね。

 

仕事モードへの切り替え期間

音楽を聴きながら、ウォーキング。

電車に乗って、会社に行く。

 

この時間で、私はプライベートモードから仕事モード
徐々に切り替えているだとわかりました。

 

家の中だけでは、何も外から得るインプットがなく

仕事モードへの切り替えが難しい。

 

家と会社の間にある、準備段階のような感じで、

通勤時間って自分には必要なものだったんだなと感じました。

 

仕事とプライベートの自分の差

通勤時間のところでもあったように、

仕事のときと、プライベートのときの自分って全然違う。

 

当然ですし、自分でもわかってはいたのですが。

 

今回の在宅勤務ではじめて、
家の中で、仕事モード
にならないといけない状況となったのです。

 

これがやっぱり違和感で。

仕事の自分と、普段の自分との乖離

あらためて痛感させられました。

 

そして、

・仕事をしている自分は、素の本当の自分ではないのか?
・会社では無意識に自分を作って、仕事をしているのだろうか、、
・仕事とプライベートとの間に差の無い人っているのかな?
・仕事とプライベートに差がなく仕事ができたらいいな、、

 

みたいな感じで、いろんなことを考えてしまいました。

 

人と会い、人と関わること

最後に、在宅勤務でわかった自分の性格。

 

人と会い、人と関わっていたいということ。

 

メールで文字上での会話。
スカイプ会議で画面越しでの会話。
誰にも直接会わず、仕事が終わる。

これだけではなんか、つまらないというか。

物足りない。

 

やっぱり会社に行って、人に会って。
仕事のこと質問したり、されたり。
些細なことを話したり。

 

これだけで十分なんです。

直接人に会って、関わっている方がなんか面白いです。

 

私は人見知りで、話すことも得意ではないのに

こういう感情を持ったことに少し驚いています。

 

在宅勤務で、新しく自分の性格を知るという。

結果的に良い自己分析になりました。

 

 

以上、在宅勤務でわかった3つのことでした。

在宅勤務をしてみて、私とは逆に自分には合っているなって、

気づいた人もいると思いますし

わかったことも、人それぞれ。

良い気づきのキッカケとなったことでしょう。

 

とにかく、早くコロナがおさまり

会社に出社できる日を、気長に待つだけです。

 

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